同窓会支部総会&特別講演会開催しました
2020年11月26日、オンライン(Zoom)にて芝浦工業大学校友会MOT同窓会支部総会が開催されました。
今回はコロナ禍もあり、開催時期を通常よりは後ろ倒し、かつ始めてのZoom総会となりました。開催にあたり、芝浦工業大学校友会 福井 幸博 副会長、守田 優 副学長・理事からの来賓挨拶をいただき、同窓会メンバーの交流促進をはかる諸提案とともに、大学・大学院及び社会人向けの技術経営教育への展望もお話いただきました。
議案については事前にオンラインで承認いただいていたため、全体を志手事務局長より説明、正式承認されたことが確認されました。
後半では、アラップ(Arup)の小栗新様による「アラップ創業者が遺した“キースピーチ”が今日の世界で意味すること」 と題した特別講演会が催されました。Arupは、シドニーのオペラハウス、シンガポールのマリーナベイサンズ、新宿のコクーンタワーなど印象的な建築に構造設計等で携わってきたほか、最近では「Sustainable Development is everything」をキーワードにSDGsへの貢献を大きな柱に据えて洋上発電や都市設計にまで関わっています。常に新しい価値を生み続ける挑戦者集団であるとともに、創業者(Sir Ove Arup)の精神が世界中の社員に根付いているということが印象に残る講演でした。Arup卿のキースピーチは以下のリンクからダウンロード可能です。