リレーBLOG第6弾「ボランティアは見た “東京2020″」

東京オリンピックボランティア参加レポート (MOT3期 石田定治) 
– スケートボーディング アスリートサービスチーム –

はじめに

ボランティアに参加しようと思ったきっかけは、なぜ無償でみなさん時間を使うことができるのだろう?と思ったからです。

どうせやるなら大きな大会でと思い、まずは、東京オリンピック前のワールドカップラグビーに応募しましたが、メールのみであっさり落選。東京オリンピックは、希望の1つスケートボードのフィールドキャスト アスリートサービスになりました。他に2つ選択したはずなんですが全く覚えてなく(笑)。

事前にオリエンテーションが開催され、Field Cast共通研修などを経て、役割・会場決定と進んで行きました。その間、E-Learningなどが随時ありましたが、みなさん案外受けてないのかな?という感じではありました。ボランティアリーダー研修、感染症対策やLGBTQなどもあり、自分が知らないところは出来る限り参加していました。

テストイベント

延期が決まった時は、このまま終わりかなと思っていましたが、まず、5月のテストイベントへの参加依頼が届き、ぎりぎりに送られてきたPCR検査を受けて、2日間参加してきました。どうやら限られた人に対してのみ打診があったようですが、テストイベントに参加したことで仲間もできたし、勝手もわかったことは良かったです。ポジションのリーダーからは、テストイベントに参加した方が本番でもリードしてもらえるとありがたいとの言葉がありました。

テストイベント時は、まだ東京オリンピックの塗装がされていませんでした。
写真にちらっと写っているヘルメットをかぶった子たちが次または次々大会に期待される子たちです。小中学生で、会場凄いと聞いてるけどどう?って質問したら、ヤバいって。そんなところ滑るの怖くないの?って聞いたら、怖いけどできたときの気持ち良さがって言ってました。努力してできたときの気持ち良さ、なんとなーくわかります。
テストイベントの翌週、ユニフォームとACR(アクレディテーション)カード受け取って、ほんとにやるんだなと。

あとは時を待つだけかなと思ってたら、6月後半に急に連絡があり、ボランティア対象にコロナワクチン接種ができるとのこと。やっぱり打つんだ(笑)。2回目の接種が終わり、翌週からスケ―ドボードアスリートサービスボランティア開始です。

ボランティア1日目(7月21日)

国際展示場駅からの移動はなかなか遠い。
セキュリティ通ってチェックインして、集合場所へ。
テストイベント時と持ち場と内容が変わったりしていましたが、テストイベントで知った顔を見て安心。スタートは誘導、バスで選手村から移動してきた選手やスタッフのキャビンへの案内です。
初日に来た選手役員スタッフは勝手がわかっているので、分かってない選手スタッフの誘導。
今日から公式練習です。前日に会場へは入れるけど練習は出来ず選手はウォームアップエリアに殺到してボランティアは大変だったみたいだけど、代わりに選手やスタッフと仲良く会話出来たみたいです。
あと働く場所して、キャビン(選手スタッフの待機部屋)、ウォームアップエリア、ラウンジ。
キャビンは選手から依頼がなければあまりやる事ない場所で、周りの状況は見えないので、ボンティア同士の情報交換の場かな。
ラウンジは、選手が軽食食べたりする場所なのでみんな集まって来ます。Xゲームなどで見てる顔がいくつもあり、見てるよなんて言うのもどうなのかなぁなんて思いつつ。テーブルの片付けや選手と挨拶したりと。
ウォームアップエリアは、入口で人数管理(暑過ぎて選手が大勢来ることはほぼない)や飲み物を手渡したりするんだけど、夕方に選手が練習してるのを凄いなぁ〜なんて近くで見てました。
アスリートサービスは、ハーフのボランティアの方と一緒だった時に選手が話しかけて来たりしてるの見てると、英語がネイティブに喋れて前向きな考えしてる方だったらかなーり楽しめますね。
こんな感じの初日でした。
まぁ〜ボランティアの若い子がナンパされてたのはお愛嬌で。
2日目は、人が足りない他のチームの手伝いになるらしい。うちらのチームはみんな明るくて仲が良いから楽なんだけど果たしてそんな感じなのか。昨日ずっと文句言ってるボランティアいたしなぁ。

ボランティア2日目(7月22日)

今日は、そもそもの持ち場ではない場所での活動、イベントチームへの出向です(笑)
選手エリア入口での選手受け入れ、ここは前日の活動場所のひとつである移動バス到着後の待機場所への誘導前に、選手をチェックする場所です。持ち場アサインが無かったので良くわからず。
2つ目はウォームアップ横選手エリア入口、ここはFOPと呼ばれるエリアから選手エリアへの入り口チェック。ここは比較的簡単で、入れる番号を付けた人たち(2と書いてあればOK)以外を通さなければ良いのでチェックは楽ですが暑い。
最後にFOP入口、ここは選手・スタッフ・メディアなど入れる人、入れない人などをチェックするところ。なんでこんなにアナログなん?そもそもの入り口でクルデンシャルと顔認証してるのに、連携すれば済むのにと思ったので、イベントチームの方々と話したら、そう思ってるのは私だけではなかった。
チェックしないといけないのが、クルデンシャル、クルデンシャルに追加で貼られることになったシール(前日は手書きだったと。これ本質なしてないやん)、手首に付けられたリストバンド、ビブス、など多数のチェック項目。それも毎日追加されてきてると。とても面倒な場所ですが重要な場所。どうやってチェックするの?はい、目視のみです。判断できなかったら一旦止めます。
こちらのチームへ今日は私を含め3名も貸出。その他のチームから2名貸出(どうやらこっちのチームの人になるらしい)。このチームにアサインされて休んでる?来なくなってるひと?って、ひととしてどうなんだろう?と。いくらボランティアだからって、休むのも良いけど一応連絡しようよ。他のボランティアがることになるのを感じられないひとがそもそもボランティアしてて良いのかなと感じた瞬間でした。
みなさんのチェックをしながら感じたのは、誰とは言わないけど、トップ選手と言われる選手は挨拶してもなーんも返さないどころか、なんやねんお前くらいな感じ。あー好きだったら選手も印象悪くなるやん。やめてー(笑) ラテン系のひとたちは、こっちから何か言わなくても挨拶してくる。とっても応援したくなるー。
いろいろと難しいこともありましたが、スポーツ分析勉強しててイベント活動シニアな学生さんや、違うチームですが会社派遣の方とか、いろいろ話ができて面白かったです。
違う場所での稼働でしたが、自分にとってはこれまでとは違う方々と話ができて、違うところ経験できてとても良い経験でした。行動心理学的に、自分にとってマイナスが多いと新しいことに挑戦しなくなるということですが、マイナスかプラスかなんて考えずに、やったことないんだからやってみよう!って学校では教えてもらいたいです。嫌な経験もあるだろうけど経験したことない経験ってのちのち絶対にプラスになるはず。
先日、そんなに怒っててもねぇ楽しく行こうよって思ってた方と同じ場所で稼働してじっくり話してみると、案外まともな人だった。人って外から感じたことで判断してはダメだなぁって痛感した一瞬でした。

写真は、アナログな入口チェック要の区分けとほんとは観戦者が見れる風景です。公式練習期間のみ休憩時間に何が中で起こってるのか把握するため観戦して良いよってことなりました。たまたま女子の観戦となりましたが、日本、ブラジルって違う国の練習風景見てたら、レベル高いんだなぁと素人ながらに感じました。

ボランティア3日目(7月23日)

今日は、アスリートサービスチームでの稼働
ヘルプで昨日行ったチームに比べるとかなーり楽。楽というのは、半分のポジションが室内で、強い日差しがないということで。
今日は8時からスタート
オリンピック開会式があるため、選手を15:30のバスに乗せる必要ありと。
スタートはラウンジから
来た時には既に最初の公式練習が始まってて、配置に着いたら日本選手などがラウンジに戻って来始めてて、
IOCの選手インタビューを行うということで、ラウンジ内にカメラなどが設置。日本選手からのインタビューでしたが、次の配置のウォームアップエリアへ。
公式練習前に来て軽くウォームアップしてから会場へというパターンもあればそのまま行く人もいます。ウォームアップとはいえ、酷暑の中みんな汗だくになりながらやってます。水頂戴って言われたり、ミスト付き扇風機の前で止まったり
今日は日本の女性選手が我々のタイミングでウォームアップエリアに居ましたが、彼女たちまぁ上手い。なんかさらっとやるんですよね。ハーフパイプが目の前にあるんだけど、近くで見るとまた凄い。
今日のもう一つの配置場所は、キャビン。要するに選手控室で、各国ごとに割り当てられてます。ぜ~んぜん来ない国やあれなんなんだろう?スムージー作る機械?良くわからない機械を設置してる国、来たかと思えばすぐに出ていく国、鍵閉めてくれとくれとという国、みんなどこにいるんだろう?とか思いながら。
休憩時間に公式練習みてると、日本、ブラジル組でしたが、彼女ら上手い。なぜか休憩時間に男子の練習に当たらず男子はほとんど見れてないので、パークの時は日本男子の練習も見たいな。明日休みで明後日日曜日、翌月曜日が決勝なので、もうボランティアは観戦できません。だだっ広い観客席があるんだから、そこから見ても良いよってならないのが不思議。バスケットボール決勝はボランティア観戦してたのにね。
今日は、社員の方が疲れてたのか(そりゃぁ休みなく働いてるから疲れるわな(笑)、ずっと大学生と同じ配置でした。ローラースケートの選手らしく(大学受験のタイミングから選手は休んでると)海外にも大会に行ったことがあると。やはり話してると、関係者側に教えてもらってるコーチが居てとか、スケート関係の方々がいろんなところに配置されてるのが分かりました。
今日一緒だった大学生、昨日何度か一緒だった方の娘さんだった。親子でボランティア参加、とても良いですね。
昨日、おとといと全く反応してくれなかったシェーンオニール(なんか格好良い)が、ミスト付き扇風機と格闘してたら、笑ってくれた。
今日は、氷や扇風機を担当してる人たちと話ができました。やはり、仕事を請け負ってるらしく、ボランティアと同じユニフォームはもらえてないと。朝から大変みたいで、まだ氷溶けてないですかねぇって来るんで聞いたら、納品予定の氷が冷蔵庫にも入りきれなくてと。いろいろ大変なんだなぁと
昨日も今日も大学生と話ができて楽しかった。やっぱり若いって良いっすねぇ。
写真は、公式練習スケジュール(アスリートサービスには渡されてないので、イベントチームからもらってきたもの。仲良くなるとこういう情報交換ができる)、キャビン2Fから撮ったBMS会場、3日稼働したので、フィールドキャスト銅メダルバッチをもらいました。選手からブラジルのバッチとか、スケ―ドボードのおもちゃとか、女性陣は選手の方々からいろいろもらってるみたいです。

ボランティア4日目(7月25日:男子ストリート決勝)

11時スタートで20時まで
休憩が多い(笑)
男子ストリート予選、決勝日
ボランティアは中には入れないので、持ち場によってはモニターにて観戦
日本人予選通過は堀米雄斗くんひとり
白井空良くんは、ぎりぎり落ちてしまったんですが、7位くらいの時にラウンジ担当で、落ちるかもしれんとひとり騒いでて、ぎりぎり通れば良いなと思ってましたが、やはりだめだったと。選手の表情、行動が見れたのはある意味良い経験になったなと。
決勝は途中から追い上げて、堀米雄斗金メダル!
凄いねぇ、スケートボードストリート第一回金メダル!
予選落ちした空良くんやメダル取れなかったナイジャはかなり落ち込んでて、さっさとバス乗って帰ったみたい。
ボランティアの方は、決勝だから手厚くしたようだけど(実際には決勝しかこないひととか土日だけってひともいるからどうしても配置が熱くなるってことだったようです)、チーム内のボランティアの数が多過ぎてて邪魔。休憩時間もモニター見たいからって、邪魔にならないようにいてくれればその場に残るのは良いけど大体そういう人は周りの動きなんて気にしないし、密は避けてもらうようにって話になってるのに、ボランティアが密じゃん(笑)。ラウンジは選手のための場所で今日はBMXの人達ば入れないのに、休憩でラウンジ居るし、写真撮ってとか言ってるし。もっと違う場所でやりましょ。やるなよって言われてるんだから、やるなとは言わないけど一応気にしてやるくらいの気は使うくらいできると思うんだけど。
人が多過ぎて良いもんじゃないんだなぁってことが良く理解出来ました。会社で人が足りないくらいで動いている方が結果うまく動く気がしてたんですが、やっぱりそうかと。そりゃぁ優秀なひとが多めに居ることに越したことないですが、そんな甘いことはなく、動かないひとが必ずいる。そういう人が居ると、返って場を混乱させてみんなの動きが悪くなるんだなと。

写真は、予選結果、雄斗優勝後に担がれてたんでこっそりウォームアップエリアから、富士山が描かれた雄斗のスケートボードです。ボードはぽつんと置いたままになってたので仲間が写真撮ったものです。


ボランティア5日目(7月26日女子ストリート決勝)

今日も女子がメダル撮ってくれました!
それも金と銅!
8時からのスタート
今日は昨日までと比べると過ごしやすい感じはするけど晴れてくるとやっぱり辛い天候
あれ?昨日と同じく決勝なのに、ボランティア少ない。昨日が多過ぎて無駄が多かったので結局このくらいで十分。要するに、今日は月曜日。
最初の配置はラウンジ
あおりちゃんがひとり集中力を高めてる。そこへ決勝の終わった男子選手が集まって来て集中できないみたい。
日本人選手は、あおりちゃんは1人が多く、もみじちゃんとふうなちゃんはいつも一緒。
ブラジル選手はリラックスしてた感じ。
昨日終わったあとに、ボランティアの動きがちょっと問題になる可能性があるのでスケジュール表に少しコメントした方が良いのでは?とコメントしておいたのですが、今日スケジュール表見ると厳しいお言葉が書いてありました。昨日のボランティア連中はどこにもいないし、大会側からきつーいお達しが出て、選手にサインや写真を求めるなとクレームあったので、邪魔なボランティアもいないから仕事はやり易かった。
女子決勝終了とともに13時以降BMXへラウンジ引渡しになったので、この時間以降は持ち場が一箇所減ることに。スケートボードストリート→BMX→スケートボードパークのスケジュールでラウンジを共有してました。
今日のキャビンは、使う国と使わないとこが大きくわかれてて面白い。オランダは🇳🇱なんだか怪しい機械が置かれてて、スムージーでも作ってる?オランダはひとり予選通過して、本戦向かう前に行くぞ〜!って叫んでたから一緒に応援してました。
ブラジルはいつも陽気で歌なんか歌ってる事が多い。みーんな楽しんでる感じ。
日本は関係者しかほとんど会わないけど、いつもバタバタしててお疲れ様と声かける程度だったけど、女子決勝前に雄斗と2人で来て入っていったかと思ったら直ぐ出て来て、トイレどこ?と。この時の会話が唯一雄斗と話した一瞬でした。日本人選手とはほとんどしゃべらなかったですね。言葉が通じることで警戒してるのか、あまり挨拶もしてくれなかったけど、あおりちゃんだけはラウンジで最初に向こうから挨拶してくれましたね。
今日のウォームアップエリアは、選手もあまり来なかったけど、いつものようにドリンク渡して、予選、決勝の時は選手がほぼ居ないので、モニター観戦。
最後に台風対策で業者さんが片付けしないと行けないみたいだったので、電源ケーブル巻いたり、テーブルや椅子片付けたりと、お手伝い。いろいろ教えてもらったり助けてもらったりしてたのでお互い様ですね。
今日は、ワールドスケート協会会長見たし、橋本会長挨拶来たし、フランス選手関係者から話かけらたし、雄斗と話したし(話したうちには入んないけど)、シェーンオニールがやっと挨拶してくれたし、ストリート最終日はまあまあな一日でした。
メダル3つで少しはスケートボードの地位と知名度が上がると良いなと思ったストリート最終日でした(^^)。陽な部分はカメラにも映るから皆さん見てると思うけど、陰の部分も見えて良い経験したなと。女子決勝終わって直ぐだったから選手が居るとも思わず大きな声で日本人優勝したんですか?って聞いたら優勝したよと返事があり、角を曲がってラウンジ向かおうとしたらあおりちゃんがひとりで落ち込んでて目が合った時は、何も言えなかった。。。彼女、公式練習前にごっついサポーターを巻いてるのをラウンジで見てましたが、どうやら病院に行かないといけないくらいのケガしてたこと隠してたようで。アスリートはケガとの闘いなんですね。そう言えば、みんなリュック持ってて何入ってるんだろうなぁ?って思ったりしてたんですが、ブラジル人選手のリュックからマッサージガンが出てきて、脚マッサージしてました。スケートボードのイメージからみなさんカルチャーで遊びの延長とか思ってるかもしれませんが、ここに来る選手たち、本物のアスリートです。

5日目はシルバーメダルをもらいました!
女子決勝日、写真撮ってなかった。。。

ボランティア6日目(7月31日)

パーク公式練習スタートです。
選手ともほとんど会わない1日で、ラウンジがBMX専用になってる事もあるけどそれにしても、今日はゆる〜い感じてした。
パークの選手はストリートの選手より明るいよとみんなが言ってたんだけど、ほんとにテンション高いし喋りかけて来る感じなので、明日以降は少し楽しくなるかも。
BMXの選手は、終わったかなぁと思ったらスケートボード選手用のバスに一気に乗り込んであっという間に帰っていったので、早めにラウンジをスケートボードに開放したみたい。ほんと競技が違うとこんなに違うもんなんだなぁ〜と
BMXは明日で終わるようだけど、メダル期待のりむくん出て来るみたい。
パークの方がストリートより怪我する確率高いのか、氷を渡した選手見てたら太ももガッツリ赤くなってて痛々しかった。
ボランティアと言うと、ボランティアと言うのは何か?をわかってない人が土日に現れるからなんだかなぁ〜とちょっと嫌な気持ちに。若者がそう言う感じならまだしも良い歳のおっさんが、歩夢の出待ちするんだとか言ってる始末。あなた方のせいでストリート決勝後に大会側から怒られたんだよって、わかってないみたい。ボランティアだけど一応組織側の立場になるんだから、こういう方はボランティア申し込まなければ良いのになと。絶対にやるなということではなく、一応大会側から注意されたんだから、こっそりやりましょうってことです。宣言されたら、正式に怒られたからやるべきではないって言わざるを得ないでしょってことで、黙ってこっそりやってくれれば。わざわざ言ってくるってことは、仲間に入れたいってことなんですかね。昔はやった言葉のように、みんなで渡れば怖くないみたいな。
ほんとあーんまりレポートすることがなかった日

写真はキャビンから出てきた選手がゴミ捨てようとしてるの見てたら、捨てようとした中にステッカーをみつけ、急にこっち振り返りくれたものです(笑)ヘルメットのメーカーみたいで、スカイブラウンやもみじちゃんなど多くの選手が使ってました。時計はボランティア7日目にくじを引いてもらいました。

ボランティア7日目(8月1日)

今日は暑かったですねぇ
とはいえ、13時スタートで18:30頃終わったのであっという間に終わったかな
午後早々にはBMXの決勝が終わり、午後早い段階であっさりとBMX選手はいなくなりました。ほんとスケートボードと違ってBMXの選手団はあっさり帰っていきます。
スケ―ドボードより遅く始まり、早く終了ですね。
今日からラウンジがスケートボードに戻ってきました。パークのひとたちはあまりラウンジに滞在しないのか、選手は少ししかいない感じ。コーチなのか関係者が長くいることが多い感じ。
USAチームは、公式練習終了後、キャビンは使わずラウンジに居ましたね。
暑いので選手は上を脱いでることが多いのですが、体中怪我してて、見てる方が痛々しい選手が多い。
パークはみんなヘルメットしてるし、ストリートより格段に危ないんだなと認識
後からわかったことですが、スケートボード選手の間ではヘルメット被るのはダサいみたいなイメージあるみたいでみんなかぶりたがらないようですが、パークはヘルメットが義務付けされ、ストリートは18歳未満が義務付けられたようです。
今日も選手とあんまり合わない。さてさてどこにいるか
どうやら、バス降りてそのままFOPに行ってるようで、公式練習終わったらそのままバスへって選手が多いみたい
日本選手はほとんど見ないし、歩夢くんは未だに見てない
自分もスノーボードを90年からやってることもあり歩夢くんはずっとTVとかで見てきたし、娘と同じ名前なんでなんか応援しちゃうというか(笑)
今日から公式練習見れるようになりました。夕方の休憩が30分後ろにずれてたら歩夢の練習見れたんだけど。
まあ、相変わらず、暑過ぎて長く見てられないので、見てる人も少ないです。
見ていたい気はあるんだけど、パークの選手はほぼ理解できてないので、モチベーションが上がらず。
女子も凄いなぁって思ったけど、男子はリップから飛び出して360など決めてるのをみてると凄いなぁって思うし、本番を生で見てみたくなった。
やっぱり、うちのチームのボランティアが一番レベル低いのかなぁ。選手の写真撮ったり話しかけたり、自分の持ち場を平気で離れたり。なんだかなぁ~と思ったりしてますが、気にしてると楽しくやれないので、気にしないことにしました。
ボランティアの方々の中には最終日って人が出始めました。折角仲良くなったひとが抜けていくのはなんだか寂しい。チームが違うと連絡先なんて交換できていないしね。
今日話してて知ったんですが、室内競技で観客誘導とかでアサインされてたボランティアは無観客になったタイミングでボランティア終了となってたみたいです。ほんとはバレーボールだった方が来ててそういう話を教えてもらった。ボランティアが足りないようなところもあるのに、なーんにも連携されてないみたい。たまたま声がかかったひとはこうやって違う競技にアサインされてるかもしれないけど、チームの方の旦那さんはそんなことしてくれるとは知らずにいたみたいですが、奥様がリーダーに相談したら来てほしいということになって今日から来れるようになったと。ほんとアナログだなぁ~この大会って思う。ハイテクな大会って言ってなかったっけ?外向きだけハイテクに映ってればそれで良いってことなのかな?
ドタキャンするひとはいるのに、来たいと思ってるひとは来れない。ボランティアを選手と接する場とか思ってる低次元のひともいるのに、来たかったのに落とされた人もいる(チームの方のお姉さんがそうだと言ってた)きちんと管理で来てたらイレギュラーな動きにも即対応できるのに。ここは90年代前半のPCなんてなかった時代なのかぁ~って思う。まあ、90年代から仕事してる私には懐かしいなぁって。
明日は、日本人選手が練習してるタイミングで休憩になると良いなぁ
雨が降ると練習できなくなってスケジュールも変わるので面倒だなぁって思ってたけど、なんとか行けるかもね。

ボランティア8日目(8月2日)


今日は少し選手に会えたかな(笑)
ラウンジに、日本女子選手とイギリスの女子選手が一緒に居ました。どうも、SkyちゃんとSkyちゃんのお父さんは日本語が分かるみたい(どのくらいかはわかんないけど)で、仲良しみたいで、一緒にいるようでした。
今日も休憩時間に公式練習を見れて、いつもふさがれてるところがふさがれてなかったので奥まで入ったら座って良いと言われてた場所と同じ表示をみつけたので、座って見ていたら怒られた(笑)
同じ表示にはなってるけど、選手しか入っちゃいけなんだって。ストリートの時から1回も見に来てる選手とでくわしたことないんだけど、ルールなので、ごめんなさい。

写真はそこからのものなので、近い位置から撮れてます。
午後、雲行きが怪しくなり、ざっと降りました。
最初の1回目は、すぐに止んで再開となったけど、次振ってきたときは雨粒も大きく、しばらく降り続いたあと正式に公式練習中止に。中止になったので、選手を早めにバスに誘導して、ボランティアもほぼほぼ終了。
その後雨が止んだので、ウォーミングアップエリアの清掃のお手伝い(揺れたところを広げて乾かす)して、終了。雨上がりで湿気の多い場所での作業は汗だくに。フィールドの管理するのって大変だなと身をもって感じましたが、最後に働いたなぁ~って感じで終了(笑)
今日は、ウォーミングアップエリア担当の時に、平野歩夢が公式練習から帰ってきて、やっと見れた(笑)
休憩時間が合わないから、公式練習は見れませんでした。
日本人女子選手、みんななかなかうまい。メダルの可能性あるのかな。
明日は、今日他チームに助っ人に行った方が2回目だったから、自分が行かされるのかなぁ~それとも明後日かなぁ~どうせ行くなら決勝より公式練習の時の方が良いな。
今日他チームに助っ人に行った方と話をしてたんだけど、1回も行ってない人が何人かいる。どうみても仕事できないとか、時間通りに動かないとか、風紀を乱す人は助っ人に出てない。これってどうなのかなぁと。あっちのチームはきっちり動くので、一度経験させるべきだよねぇと思う反面、わざわざもめ事増やすようなことする必要もないし、リーダーが選ばないんだろうなぁ。
そういえば、昨日朝、バッハ会長が来たらしく、たまたま近くに居たボランティアはハート形したバッチをもらったようです。これがなかなかかわいくて良いんです。

ボランティア9日目(8月3日)


今日はなかなか楽しい1日でした
昨夜嫌なことがあったけど、一気にふっとんじゃった感じ(笑)
今朝は、10:30からのスタート
なんだかおかしな感じだなぁと思ったら午前中はリハーサル
12時から公式練習開始
選手もまだ来てないので、ウォームアップエリアにあるモニター見てたら、あれれ?これってショーンホワイトじゃない?
ショーンホワイト来てます?って聞いたら、来てるよと。選手でもないのに、パーク滑ってる。
アメリカのメディアの関係でなぜか正式なクレデンシャル持っててるだけじゃなくて滑ってる。
アメリカのメディアの力って凄いってことを改めて感じさせられた瞬間でもあったけど、個人的には休憩だったら見に行ったのに~と(笑)


それからキャビンに移動したら、スペインの選手に絡まれる(笑)
バッチ持ってないか?と
ボランティアでもらったバッチしかないよって言ったのに、それで良いから交換しようと
ということで、スペインのバッチと銅メダルを交換
銅のボランティアバッチがメルカリで5000円くらいで出てるみたいでどっちが得したのかなぁ~なんて思いつつ(笑)
2人で担当してたからスペイン選手3名で交換できなかったひとりがなんかすごい寂しそうにしてたので、次の担当者が来たところで、交換してくれるよと伝えたら、根こそぎ持って行かれた感じでした(笑)
選手にサイン求めるな、写真求めるなって言われてるのに、選手からまさか囲まれるとは。写真撮ろうとかサインくれとか言ったら間違いなくくれただろうな。その代わり根こそぎバッチ取られたかもしれないけど(笑)
次にキャビンにいたら、助っ人お願いしまーすとの声かかり行ったら、今朝話してたブラジルのプール作りのお手伝いでした(笑)
近くに水道もなく、休憩場所から見ず持ってきたり、氷持ってきたりとまあまあ大変。
大変だった代わりに、ブラジルバッチをもらいました。

このプールに、ブラジル女子選手が水着で遊んでるんです。じゃなくて、公式練習後に火照った身体を冷やすためなんですけどね。バイクの耐久レースの時なんかもピット裏にプールが置かれたりするので、それほど違和感なかったのはおそらく私だけだったかも。
ラウンジでは、Skyちゃんとかがトランプしてて、なんだか和んでる感じだったけど、珍しく出入りが激しく忙しく働きました。今日は、まあまあラウンジに人が居たなぁ。
18時からラウンジでのテクニカルミーティングのために、椅子等の配置換え。男性陣がメインのお仕事です。
配置換えが終了して、あとはミーティング後のお片付けになる予定。
最後の休憩がたまたま歩夢くんの公式練習でやっと見れた!
高く飛んでたけど、高く飛ぶことで降りるのがやっぱり難しいのかなかなか最後までノーミスって感じではなかったけど、本番は頑張ってほしい!
普段はどこに居るのかあんまりわかんないし、移動してても厳重なガードの平野歩夢くん。スノーボードでトップスターなのでやはり格が違う感じの対応。既にスノーボードでメダリストだし、他の選手からもリスペクトされてるようでした。
日本人女子選手も休憩時間に見れたんですが、ランキングトップの子はかなーりレベル高い感じでした。
そして最後の最後に、FOPの清掃の手伝いしてほしいとの依頼があり、初めて本大会中にFOPに入れました。
テストイベントで入れてもらった時は、東京2020のペインティングやオリンピックマークなんてなかったので、こうして入ってみると雰囲気が全然違うものになってました。

大扇風機の片付け、テントの片付けを手伝って、清掃開始時間まで待ってたんですが、なぜだかみんなパークを滑ってて、時間がどんどん過ぎていく(笑)
結局、水を撒いて終わるってことになったため、清掃はやらなくて良いことになりましたが、良い経験させてもらいました。

ボランティア10日目(8月4日:最終日)

パーク女子決勝予選を見ながら会場へ移動。
10日目ということでボランティアバッチGoldゲット!

昨日イベントチームに派遣されないなぁ~って思ってたら、今日だった。最終日に派遣されるとは(笑)
リーダーが最終日だってこと忘れてたみたいで。
イベントチームになると、すべて外、モニターなんて見れない。って場所なので、今日は女子パーク決勝なので残念。ですが、暇な時もあり、決勝はNHK+を見ながら持ち場で仕事?待機?
さくらが金、ここなが銀だったけど、みすぐとSkyは別格な感じ。
二人の高さと技はどうも別格らしく、スタンドには関係者しかいないのに、大きな歓声が聞こえてくる
この二人が競技を盛り上げたのは間違いなく、この二人はしばらくスケートボードパークをリードしていくんだろうなと感じました。
ここなちゃんは、あんまり笑ってるところ見たことなかったんだけど、帰りのバスに乗り込むときにおめでとう!と言ったら少しだけにこっと笑ってくれた。ラウンジでもあんまり笑顔見たことなかったので、かなりうれしかったんだろうな。
予選からそうだけど、日本人3人とSkyちゃんの4人がレベル的に抜けてる感じだし、Skyちゃんは日本人のハーフなので、仲が良いのもわかる感じ。
今日は写真も撮るような場面も全くなく、あっさり終わりそうな夕方は、ずっとバスの乗車位置の配置。
アメリカ人選手が、一緒に写真撮ろうと言ってきて彼のスマホで撮ったあと、こっちのも良い?って一緒に居た女性が聞いたら良いよということでの一コマ。

選手との写真もサインもなかったので、最後に良い思い出になりました。
なんで出稼ぎに出てない人いるのかなぁっと思ってたら、イベントチームで使えないひとは要らなーいってことで、イベントチームで働くひとを選んでたらしい。一応選んでもらえるひとだったのは良かった(笑)
ユニフォームについて話すことがあったんですが、大会側に聞いたらしく、1回も来ない人には、返してもらうことになると言ってたようです。ほんとにそうできたのかなぁとは思うけど、当然ですよね。
これで私のすべての日程が終了です!
スケートボードのボランティアで良かったかな。
明日の決勝終わってないのでまだわからないけど、金3個、銀1個、銅1個、計5個も取った競技に携われたし、他の競技に比べると期間も長く楽しめたし、堀米雄斗、平野歩夢、画面越しだけどショーンホワイトも見れて、とても楽しめました。
最後は、隣のチームへ出稼ぎでしたが、明日も来る?って言ってもらえたのもうれしかったし(前日に仕事することに決めてしまってて行けなかったのは残念)、インフォメーションのリーダー(請負で受けてる会社のひととは知らず)からもありがとうと言ってもらえたのは、嘘でもうれしかったです。
アスリートチーム、出稼ぎで手伝ったイベントチーム、そしてインフォメーションチーム、メディアのチェックなどをしてた電通チーム、扇風機や氷などを担当されてた方々、たくさんの方々と話ができて、みんな前向きで楽しくやってて、ほんと楽しかったし、色々助けてもらってありがたかったですし、とても名残惜しいです。
みなさん、ありがとうございます!
とてもいい思い出になりました!
忘れてました。バッハ会長が来てて、帰り間際ちょろっと見た。バッチもらえる近さに居なかったのは残念。
あと、みんななんで?って言ってたけど、上村愛子と北島康介も来てたみたい。

あとがき

スケートボードのボランティア、XゲームかSLSとかの大会にいつか行ってやろうって思ってたこともあり、アスリートと近い場所での仕事でほんとに楽しかったです。
アスリートばかり追いかけてるひとが居たりしましたが、ボランティアのほとんどの方々はみんなお金ももらえないのに前向きに仕事してて、久しぶりに朝から行くのが楽しみな場所でした。会社で、こういう気持ちになって出社できるような場を作ることはできないのかな?やはり利害関係がないことと、あくまでもボランティアだからできることなのか?と思いつつ、もし、会社に行くことが楽しいと思えれば、効率も上がるし会社にとってもメリットになるんじゃないかな。
ボランティアに参加するひとって何度も参加する人が多いみたいでしたが、それもなんとなく理解できた気がしました。同じベクトルをもった人たちと居ることで自分のモチベーションも最低でも保たれるしうまく行けば上げられる。こういうところに居ることで嫌な思いも少なくなるし、メンタル的にはとても良いと感じました。
若いころからずっと能力の高い人の近くに居て仕事したいって思い続けてきましたが、能力も確かに楽しいと思えることですが、同じベクトルを持ってる人といるってことも楽しいと思えることなんだなと思えた10日間でした。
お金がもらえなければ働かないと言わず、一度はボランティア参加してみると視野が変わると思うので、みなさん参加してみてはいかがでしょう?

最後に、このツイートはボランティア仲間とうれしいねと。後半も頑張れました!


堀米雄斗@yutohorigome7月29日
今回オリンピックに関わってくれた関係者、ボランティアの人達がサポート本当にありがとうございます!皆さんのおかげで東京オリンピックが実現できてると思います。この中で自分が日本代表とし参加できた事を本当に嬉しく思ってます!今でも夢のような感覚ですくらくら引き続きサポートよろしくお願いします

MOT3期生 石田定治